病院

■今日も朝から気分がいい。昨日、調子にのって一人お気に入りの中華料理屋さんにランチを食べに行って、スペアリブだの春巻だのタピオカだの食べて、こりゃ悪阻終わったなあと思っていたら、夕方から気分が悪くなってしまった。いや、あれは食べ過ぎだったのだろうか。

■ランチの帰りがてら、気になっていた病院による。病院どうやって皆さん決めたのだろうか。私はまだ、ちょっと悩んでいる。いまのところ２回検診にいったところは、近くの大学病院。自分の出産を考えて危険な事があっても安心できるような大きなところにしようと考えてのこと。あの「ブラックジャックによろしく」の撮影があった病院らしいが、ドラマを見てないのでわからないし。お医者さん女医さんだし。

出産するところは「大学病院」「産婦人科のある個人病院」「助産院」に大きく分けられていて、それこそ一長一短。私は病院が嫌いで、今まで入院もしたことがないので、あまり病院臭くないとこがいいな、家族的でない方が、と思っていたのだが、やはり大学病院１時間待って、５分診察で全てが終わる。私のもっている知識はみんな本やネットで得た物。でもそれは一般的なものであって、私個人にどこまで肉薄してるかわからなくもある。

人の身体なんてそんなに変わらないよと開き直ることもできるが、しばらくすると不安になる。「バースコーディネーター　大葉ナナコ」とか桜沢エリカさんの「贅沢な出産」とか読むと「おお、俺は緊急事態があるって自分で決めて、大きな病院に魂を売った女なのかい」とか考えもする。

昨日見た病院は、これまた、ばかでかい大学病院。新しいビルみたいで患者さんともすれ違わず、なんだか、西新宿の高層ビルのようだ。喫茶店のアイスコーヒー美味しかった。うーん、私が納得すればいいんだよな、私、どんな出産を望んでいるんだ。アタマでっかちになっている気がするぜ。どうしようかなあ。