■木漏れ日が、きらきらと道路に水玉を作る。
夏のお気に入りのひとつ。
その坂道を走り続ける男一人。
本日、最高気温３５度。死にますって。まじで。
■もー、うちのこだまっちが、最近ぶっとんでましてねー。
落ち着かない、落ち着かない。
普通じゃない、浮かれているっていうのがぴったりだわ。
うちの幼稚園でよく言われていることなんだけど。
落ち着かない子供てか、こだまっちとかね、
アンテナが、ばーっと体からでまくっていて、次々に見たものに目をひかれて、
衝動的に行動にでちゃうんですわ。
頭で考えて行動するまえに、手がでちゃう。
だから、叱っても治らない。自分でも、なんでこうなっちゃうかわからない。
まあ、子供らしいといえば子供らしいんだけど。
例えば、ぱーっと、突然走り出したり。
見たものすぐに反応しちゃうから、叱っている途中なのに、ハトが目に付けばハト追っかけたり。
そういう時は、「歩いてください。」って言われたりする。
あとは、「強く腕を握ってあげてください」とかとか。
何故、歩くのか。
歩いてみればわかるさー、って感じで歩く。
と、不思議に落ち着く。
本当に不思議。
歩くことのリズムや、自分の足で移動することで、彼の体に彼がおりてくるというか。
そして、私も歩くと自分の中に、すとんと落ち着くことができる。
地に足を着ける、って、こういう意味なんだろうなあ、と素直に実感できる。
最近、毎日泳いで、浮いてたから、うかれたんだろうか…
なまじ、体力はついていると思うんだけど。
ってことで、５キロばっかり歩いてきましたよ。
しかし、多摩動物園、坂もすごーくありますが、木陰もたくさんあり、涼しい、涼しい。
汗もかくけど、涼しい涼しい。
奥さん、全然暑くないわよ。
そして、すれ違うのは、男の子をつれたおかーさんという２人組み異常に多し。
遊べるバスで、男の子ばかり５人集まって、バスごっこが始まったとき、おかーさんどおしの会話も同じ。
「なぜ、暑いのに走るんでしょうねえ。」
…あたしにもわかりません…
■ということで、寅年の今年。
７月７日七夕の日に、３匹のトラが産まれまして。めでたいなっと。
本日より公開とのことで、さあ、歩くぞ！と、トラ放飼場えっさえっさと向う。
ことら、かわゆす。
写真へたくそですまん。
■赤ちゃん名づけに、投票したり。
ここさー、スポーツ選手の名前をつけるのよね、トラに。
前いたのは「イチロー」これは、イチローがメジャーリーグに行った時に生まれた男の子。
今、いるのは「シズカ」、そう荒川静香が金メダル獲った時に、生まれた女の子。
さあ、今年は、男の子一匹、女の子二匹。
今年活躍したスポーツ選手ってなー。
ワールドカップはあったけどさー、岡ちゃんってつけるわけにもいかんだろうしな。
内田ってのもな、好きだけど、遠藤ってのもなあ、好きだけどなあ。
まあ、ベタベタな名前を投票。
しかし、メス二匹。
どーか、りょうこにはなりませんように。
