■こだまっち、元気よく楽しく帰ってきましたん。
いやー、結構溺愛系の私ですが、
「いないと、何かぽかんとした違和感とか、子供のことばっかり考えちゃうんじゃない?」
「あ、帰ってくるの?嬉しいでしょ?」
とか、言われましたが。
そんなことないっす。
もっと長く、一人でもいい感じ。
■最終日は、朝から晩まで、ずーっと大手町小町読んでたよ…
いちばん驚いたのは、「ママ友の復職 しわ寄せは私に?! 」&「変ってしまったママ友 友人復活すべきか? 」
えっと、「姉より姪・甥よりペットの方が大事です 」も、いいねえ。こういう人いるんだねえ。
とか、「私がやった事はそんなにいけなかった事なのでしょうか? 」 いるんだね…こういう人…
「病気になった義姉が一緒に住みたいと言い出し困っています 」 義姉って…すごいね…
「子持ちの私に意地悪な友人 」 口ぱくぱく…
まあ、とにかくあるわあるわ。
とんちんかんなトピ主が、みんなに厳しい意見言われて目を覚ますってのが、好きなんだけど。
基本、家族間ってもめやすく、さらに、とんちんかんな人はとんちんかんなままということを知る。
これ、どこまで本当かわかりませんが。
あいのりが本当かわからんように、まあ楽しむぶんにはいいんじゃないかと。
■こんなのを、朝8時ぐらいから、夜8時まで、ぶっつづけ12時間。
あほですな。
あほですよ。
そうそう、子供いないとき、こんな感じのダメ人間だったーと思い出す。
■こだまっちいなくて思ったことは、いても楽しいし、いなくても楽しい。
多分、私は楽しむことに貪欲だし、楽しいことが好き。当たり前?
一人でも楽しめるし、友達とも楽しめるし、子供とも楽しめる。
楽しむの私、上手かなと。老後も楽しそうだな。
■で、ここ最近いちばん胸の痛い、「大阪市の2児放置死」ですが。
「ママー!ママー!」と夜泣きが一晩中続いたとか。
ママに虐待されていても、助けを求めるのは「ママー!」と叫ぶのであり。苦しいな。
ああ、でもね。
この下村早苗は、私だと思った。
私と地続きだと思ったんだ、子供を置き去りにしたあの女の人は。
■リビングのドアのところに、ガムテープでドアがあけないように封鎖してたことを知り、
胸が痛む。
子供にこっちに来てほしくない、子供への憎しみ。
気持ち、すごくわかる。
下村早苗、本当にイヤになっちゃったんだろうな、子供。
子供を育てていて、自分の子供を疎ましく思ったことのない人はいないと思う。
カッとなってしまって、子供を叩いたり、怒鳴ったりしてしまったことなんて、一度や二度あるんじゃないかしら。
私、色々楽しめるけど、どーにもこーにも育児楽しくない!と泣いたこともたくさんある。
育児ったー、楽しい楽しいだけでは、できないものよの。
事態の残酷さ、子供の恐怖、餓死することの辛さを考えると、さ、
下村早苗にどうやっても償えないでしょ!と責める気持ちばかりだし、
彼女が悪くないとは言いません。
でもね、
「私、今、育児できないっす!やーめたー!」と、言える環境があの人にあったらいいのに。
育児に行き詰った時に、「やめます!」と宣言してもいいんだよ、と思えるような環境があったらいいのに。
ひどいね、この人、
だけではなく、
同じ子供を育てる母として、こういう人が「今、育児をしたくない!」と言えるなにか、
母親、育児絶対!みたいな雰囲気を、育児っていいよね~みたいな雰囲気を打破できないかしら。
彼女を擁護する気持もありませんし、放置された子供の事を思うと涙が止まりませんが(しつこいね)
それを抑止するためにも、
児童相談所とかだけでなく、私にもできる何かがあるのではないかと思う今日。