この夏よく行った「東京湾観音」。お気に入りスポットであーる。
これを見て、ジェイコブのお家を思う。
ソーヤーが大好きだけど、ダニエルもいいよな。
■で、続き。
いろんな人と話したり、聞いたり。
もやーっとした物が、自分なりに見えてきた。
「山口の事件を鑑みて、ビタミンKレメディは効かないんじゃないか」という話しなんですけど。
(もともと砂糖玉だから効かないーてば、って話しではなく)
レメディ飲んでる立場から、レメディ使用者やら販売者の人がどう思っているか気になる。
「一言では言えない。」って言われるんだけど。
うーん。事実だけを一言で言えないのかしん…と思いつつ。
なんか複雑な思いをむりくり、簡潔にまとめてみる。
無理やりまとめる。
ので、これは、私が説明を聞いてそう思ったってだけであって、
もしかして、私が誤解してるとこあるかもしれないし、
いや、俺は誠実に聞いたけど、
とりあえず、これは今の私の覚え書き。
■通常のビタミンKと、レメディのビタミンKでは、効き目が違うんですわな。
だから、効く、効かないの話しが、分かりにくくなりがち。あ、あたしがね。
まず、通常のビタミンKシロップは、ビタミンKを物質でとりますわな。
で、足りない分のビタミンKをそれで補える。という効き目。
で、ホメは「ビタミンKレメディ」をとるとね。
そのレメディの効き目っていうのは、
「自己治癒力を揺り動かして、本人自身の力で必要なビタミンKを取れるようになる。」
簡単に言えば、レメディが、
「とんとん、あんたビタミンK足りてませんよ」と肩を叩いてくれて、
あ、あたし、もっとビタミンKとらなきゃだわ~と気づかせてくれて、
自分の体自ら、積極的にビタミンKを取り入れるようになり、
その結果、必要量が体に摂取されるという。
つまり、物質としてのビタミンKも、レメディのビタミンKも、
道筋違えど、同じように
必要な量が、体に取れる。ということらしい。
■で、ここが違う。
レメディは肩を叩いて教えてくれるだけ。
肩を叩かれたとしても、気づかなかったら。
つまり、レメディは、その役目をきちんと果たしていたとしても(証明できませんが)
自分が気づかなかったら。
つまり、自己の力が弱い(体力とか、自然治癒力?)と、レメディの力が発揮できず。
ビタミンK欠乏症になる。よな。
で、今回は、あの痛ましいことになってしまった。
■で、なんで、ビタミンKを物質でとることより、レメディでとることを勧めるのか。
それは、ビタミンKが、科学的に合成されたものだから。
化学物質をこどもの体に入れると、負荷がかかり(科学で合成されたものが、血液に入ると、それはゴミとしてぐるぐる体をめぐる。と言う)、いずれ、他の病気の原因になる。と、言う。
ヨーロッパの一部の国では、「発癌性」が疑われ、ビタミンKの投与が行われていない、という(事実確認できず)
ビタミンKは、物質として摂取すれば、死亡率は1/2000から、1/50000近くなるのよね(ネットでの情報のみ)。
日本では、任意摂取である(これは、副作用があるからってことなのかな)
ぐらいが、今知りえた私の情報。
■で、どうする、オレ。どう考えるオレ。ってことよね。
これ、受け取るのか。
いやあ、でもこれ、不明瞭すぎるよなあ。
私は、自分の症状に効いたから、ホメ効果あるんじゃないって立場は変らないんだけど。
でもさ、「とんとん」と背中を叩かれた時に、気づくかどうかっての、事前にはわからないよね。
わからないのに、飲むのって、博打だよな。
それで、1/2000の確立で訪れる死と、
将来訪れるであろう化学物質由来の病気と。(例えば湿疹とか?アレルギーとか?自閉症もワクチンとか原因って、ホメ団体は言うよね)
どっちをとるかなのか。
あたしは、準備準備するのが好きな安全好きなのだから、
もし、医療介入があって、命が助かるのであれば、もちろん医療に頼るよな。
でも、医療で頼っても治らなかったから、「治るならなんでもするわい!」と覚悟を決めて、
ホメを始めたわけで。
そう、やっぱり、後ろのトビラが閉まらない限り、やらないのかなあ。いまのところ。
■で、いまさらながら、「あー、オカルトなんだなー」と改めて思ったり。
いや、オカルトだとは、最初から思っていたけど。
改めて、こうやって書いてみると、しみじみ「オカルト」だなって。
と、書いて理解するタイプの私。
いや、オカルト世の中にありって思っている派なので、オカルトであってもいいんだけど。
オカルトに命預けるのか…と、考え中。
■とりあえず、子供が病気になったとき、一番最初にホメを子供に飲ませることはやめてみよう。
しばらく様子を見て。
それでも症状が治まらないなら、病院に行って、先生に症状の原因を尋ね。
薬を飲むか飲まないかは、その時に判断し。
で、薬を飲んで、治らなければ、ホメにいってみよう。
ちょっと、こどもに飲ませるのにはリスクが大きすぎる。
自分の体の症状を、まだ5歳ではきちんと伝えられないだろう。
でも、自分が飲んでるのって、隠れキリシタンのようだなあ…。効き目は実感してるし。
矛盾、矛盾。
■あと、「自己の力が弱い」ってのは、この事件関連のキーワードで。
このことは、難しすぎるので、もちっと勉強してから書く。
でも世間で言われてることと、ちょっと違うんだよな…うーむ、なんていえばいいのかな。
この川は、大きくて深い。
慎重で、ぐずぐず考えるのが大好きな私は、今のとこ、渡れないな。
いや、その考えを理解しているのかも自信なし。
■あとは、会社側の対応が気に入らんな。
自己責任、
つまり、レメディ飲む、飲まないって、決めるのも自分だし。
そして、飲んだ後、そのレメディの肩たたきに、気づくか、気づかないのかも、自分の責任。ちゃー責任だよな。
でもだ。
色々調べないと、この話しが理解できないような、けっこう複雑な商品を販売している会社に責任あるよな。
新生児で、レメディのビタミンKとってるおかーさんは、どのくらいまでリスクを理解しているのだろう。
もっと、レメディ飲む前に、講座うけるなり、説明うけるなりあってもいいぐらいの商品じゃないかな。
■で、山口の事件がおこったあと、かの団体から会員向けのメールが来て。
脱力。
あんた、いま、そんなこと、いうの…と、ちょっと失望。
がっかりすること多すぎ、この会社…
ホメオパスさんは、本当に魅力的で大好きなんだけどな。
会社のイヤなとこが目に付く…。
■とにかく、赤ちゃんを亡くしたお母さんの気持を考えると、
適当に、この事件をながせない、わたくしでございまする。はい。祈。