■最近、こだまっちのアトピー症状を書いていなかったのですが。
えー、なんと、ほぼきれいな肌になりました。
うわーい！やったー！！！
いやあ、やってみたらあっという間でした。
いや、嘘かな。長かったな。
毎日泣いていた日々もありました。
思い出しても、胸がきゅーっとなりまするが。
寝れないことへの恐怖。
痒がるぼりぼりいう音。
この状態が、いつまで続くのかわからない不安。
ただただ不機嫌のこども。
でも、今、あのずーっとずーっとあった耳切れもなくなり。
で、脱ステ使用前、使用後の写真（日本語変だな…）でございます。
症状の写真ですので、気持悪いこともあるかもしれません。
見たくない人は、見ないで下さいまし。
それでは、コメントいただいた全ての方に。
お礼の気持をこめて、ご報告。
どすん！
■これが、
５月頃ね。
こう。
まだ、パーフェクトとは言えず、肌はまだらだったり、手首が痒くなるときもありますが。
もちもちでっせー。
で。こうだったのが、
こう！
こう！！
こう！！
これが、
こう！！！！！
■つらかった時、沢山のコメントいただきました。
本当に、本当に、支えになりました。
夜寝られず、泣いていたとき、コメントのひとつひとつを読みながら、どれだけ励まされたか。
実際にお付き合いのある友人さま、あなたのおかげでがんばれました。
ブログを通して、知り合えた方。こんな、ブログをみて、励ましてくれてありがとうございます。
本当に、感謝です。
ありがとうございます。
■こだまっちの肌のこと、脱ステロイドのこと、アトピーの事。
正直、毎日考えてばかりいて、
ああ、もう！こればっかじゃないのに！と、頭から振り払いたく、
しばらく、アトピーの事、書いていませんでした。すみません。
６月の梅雨の頃に、最悪な状態でした。
湿気の時期に悪化。体の湿気と湿疹は関係あるという東洋医学の考え方は、あてはまるなあ、と思ってました。
で、梅雨明け７月頃から、徐々に上向きになり。
８月に、集中的に海水浴に行ったのが、決定的によくなったきっかけかなあ。
■他にも、色々書きたいことはあるのですが、おいおいに。
脱ステロイド、私の息子にはよかったでする。
で、私が脱ステを行った時に、指針となったのが、こちらの本
患者に学んだ成人型アトピー治療―脱ステロイド・脱保湿療法/佐藤 健二
- ￥2,100
- Amazon.co.jp
mixiのコミュ はこちら。いろいろ、子供の症例の写真がのっているので、参考になりました。
HPは、こちら 。
来週９月１９日に、東京で講演会があります。
大阪の病院には、遠すぎていけなかったワタクシ。
必ずや、行きたい。
■今の肌の状態は、１００パーセントピカピカなわけではありやせん。
でも、薬も何もつけず、そんなに気を使わなくても。
６０パーセントの状態が、ずーっと続けば。
体調が悪くなった時に、肌の状態が悪くなる程度であれば。
私は、満足です。
乾燥する冬。これから、悪化も、もしかしてあるかもしれませんが。
今の症状だけで、「大成功！」なんて、いえないのかもしれませんが。
夜中に何度も痒がることなく。
こだまっちも、私も、肌のことを、ほとんど気にしない生活がしばらく続いたので。
とりあえず、うかれさせてくださいまし。
本当に、ありがとうございました。
やったー！！！！！！！
※追記（２０１２年９月１８日）
■ローラー針 アトピーで検索してこの記事にいらっしゃる方が多いので、追記いたします。
この本、ローラー針とは関係なくて、脱ステの本だけど、これ読んでください。
- 赤ちゃん・子どものアトピー治療―ステロイドにNO!を/子どもの未来社
- ￥1,575
- Amazon.co.jp
脱ステ考えている人は、絶対読んでほしい。
読んだら、すごく楽になるから。
写真で、回復例が載っているから。
べつに、無農薬野菜食べなくても、ぼりぼり掻くのを止めなくても直ることもあるから。
■で、ローラー針なんですけど、
私の印象では、ローラー針を使うことによって、脱ステのリバウンドが加速する…というか、
いままで、なんとなく肌にひそんでいたものが、一気に噴出する。
で、なにか出て、出て、でまくって、穏やかになる。
肌の自己回復力を高める…そんな印象です。
ローラー針については、こどもに毎日使用しないほうがいいやら、いや毎日使えやら針の先生によって違いました。
もうね、ほんとこれはお母さんがこどもの状態を観察して、使ったり使わなかったりするのがいいのではないでしょうか。
あれから３年たち、息子は小学一年生。
６月の湿気の時期に、少し悪化しますが、さほど痒がらず。
梅雨があがれば、すっと治り、ピカピカの肌で学校のプールも楽しんでいます。
「ローラー針 アトピー」で検索していらしたそこのあなた！
大丈夫！きっと治りますよ。
私も心から祈っております。健闘をいのる。