■「観においでよ~」と先輩に声をかけていただき、芝居を見に行く。
親子席というのがあって、こだまっちと一緒に観るという面白企画。
こだまっち初観劇が、シェークスピア…それも死人いっぱいのタイタスとは…
いや、それよりここの劇団 、かなりとんがった現代演劇の劇団…
こども向きではないわいなあ。
あ、あいらぶクリス・智子氏のブログ にものっていたわ~観に来てたとは。なんかうれしす。
てか、結婚おめでとうございまする。
■で、秋田のお友達から、お昼ご飯を誘ってもらい、いそいそ行きたかったカレー屋さん に。
こだまっちのこと、まったく無視。辛くて苦戦しとりました。
が、美味かった!
彼女とは、7年間ほぼ毎日顔を合わせていたような…
ある意味、夫より、一緒に過ごす時間多し。
自分のダメさ加減含め色々知っている人にあうとほっとするわいな。
■で、芝居会場は浅草と来れば。
だよねー、のスカイツリー。
こんな大きなもの建設しているところなかなか見られんわいのう。
しかし、人の多さに驚き、駐車場みつからず四苦八苦。混んでる混んでる。
■芝居は、スタイリッシュでかっこよかったっす。
で。こだまっちも、観れていたことに驚く。スタッフさんにお世話になってましたが。感謝。
芝居が終わった後、非常にお世話になった先輩に、
「舞台上がった瞬間、客席にこだまがいて、普通に芝居を観てるのに気づき、なんか泣きそうになった。」
と言われ、ぐっとくる。
そうそう、わたし、こだまっち産まれてから、かの先輩に誘っていただき、
一度劇団に戻ったといか、舞台を目指したんだけど。
自分の実力のなさにうちのめされ、退団したんでするる。
■で、音響さんやら、演出家やら、先輩やら後輩やらとしゃべり。
ほっとする。
そうそう、たった5年前には、まー、毎日毎日顔を合わせてた人達。
ダメだしをうけていた日々。
劇団なんていなかったら、ここまでこてんぱんに、肉体的に精神的に技術的に、
人にダメだしされるなんてめったにないよなあ。
今、私ダメだしなんて、全然されないもん。
ダメだしって、心にこたえるけど、
ある意味、じーっと自分を見て、色々言ってくれるんだから、贅沢なことだよなあ。
今、毎日生活に追われ(いや、これまた大切なことだと思ってるけど)、忘れてたけど、
ちょっと手を伸ばせば、こんな世界もあったんだと思い出す。
もっともっと、昔いた劇団を大事にしようと思った一日。
そして、芝居をもっと観たいなあ。
芝居は、いろんな価値観をもった世界をつなぐ、通訳になれると思うんだ。
■てか、演出家にホメオパシーの話ししていて、
「マスコミもそんなこと騒いでないで、●●のこと取材しろよなあ、
●●が●●に殺されたってのはさ…」
と言われ、驚く。
あの、●●が!●●に!殺されたの!!!
と、なんか、書けませんけど…、そっち取材しろよ…。なあ。な、一日。