ところかわれば

■近所の祭りに行く。

あたしゃ、はじめてだったんだけど。
お祭りで、餅まき。
やぐらの上から、餅まき。

こだまっち、やる気ばりばり。

「ただいまから一俵分の餅、1700個と、お菓子を400個まきます～。」
というアナウンスも新鮮。
まく餅の単位が、一俵って言われてもどんくらいなのか、ピンとこないのう。

棟上げ時にはするけど、ここらの地域では祭りで餅まきは一般的らしい。

■餅を拾いつつ。
こだまっちには多様性のある世界で育ってほしいな、と漠然と思う。

うまく言えないんだけどさ。

こどもって、まさに多様性つうかほんと様々だ。

じっとしていられない子もいれば、大人しく座ってる子もいる。

こどものうちは色んな子にもまれ、さらには様々な価値観に出会い、カラフルな経験をたくさんしてほしい。

そんな環境を整えてあげるのが親のしてあげられることかなあ。

「祭りで餅まきはしません！」という子よりも
「それ、おもしろいじゃん」と、笑いながら、食わず嫌いせず楽しめる精神性が欲しいなあ。

うまく言えないけど、大人になっても色んな人いるじゃん？

みたいな。こと考えつつ餅を５個拾うお盆。