■福島原発の影響も、小笠原にあるんだろうな。
毎日晴れ渡る空、青い海を見ているとすごく遠く感じてしまう。

小笠原に住むことを決意して移住してきた人と、色々話す。
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別にどこ住んでもいいんだよな。
住む場所は、一つの選択にすぎないんだよな。

■いま、住んでるのも私が選んだ街。

八王子は、ようやく300箇所ぐらい計ることになったのだが、それがパフォーマンスにならぬよう、市と話し合いをすることになりました。

たくさんの方が集まっていただけますように。

以下詳細


■【お願い】11月からの市内学校他368箇所空間放射線量測定に関する市への申し入れにご参集ください!

From:ポンキチ

「八王子・子どもの未来を守る会」からのお知らせ


八王子市で子育て中の保護者の皆さま
及び
子どもたちへの放射能の影響を心配する市民の皆さまへ:

私たちは、去る3月11日の東日本大震災とそれに続く東京電力福島第一原発事故を受け、子どもたちの健やかな未来を守りたいと願う、市内の保護者を中心とした八王子市民によって結成されたネットワークです。現在、市内の120名を超える方が情報交換を行っています。

都内や近隣各市(横浜・川崎・相模原)では学校敷地内や子どもたちが集う公園などで相次いで高濃度汚染箇所(マイクロホットスポット)が見つかっています。

今週に入っては足立区の学校敷地内雨どい下で3.99μSv/h、東村山の小学校校舎裏側溝で2.1μSv/hのマイクロホットスポットが見つかって除染されました。

八王子市も例外ではなく、9月に恩方地区の学童敷地内、10月に北野台の公園でマイクロホットスポットが見つかり市職員によって除染されました。

このような事態を受けて、八王子市では11月より市内368箇所子ども関連施設での空間放射線量測定を実施することになりました。
それに伴い、「八王子・子どもの未来を守る会」では市へ測定方法や内容について申し入れをしました。
そして24日(月)には八王子市関係部署との話し合いを持ちます。

その席に、多くの市民(特に保護者の方)にご同席いただき、八王子市民の不安や関心の高さを示していただき、
市の行う空間放射線量測定が質の高いものとなるよう市へ要請をしていきたいと思います。

つきましては、ご都合のつく方は下記にご参集くださいますようお願いいたします。

●10月24日(月)12時40分集合(話し合いは13時より)
●市役所本庁玄関前(雨天の場合は建物内1階ロビー)
●お子さん連れも歓迎です!(ただし、当日の人数次第では、話し合いの間はロビーや食堂でお待ちいただくかもしれません。)
●話し合い終了後、14:30より市役所内で記者会見がある予定です。こちらも是非ご同席ください。

ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にメールにてお問い合わせください。


「八王子・子どもの未来を守る会」
代表 仲野敦子・高橋亜由美・縄井千乃
mamorou.kodomo8@gmail.com


★八王子市へ送った要望書は以下の通りです
↓↓↓

*****

八王子市長  黒須隆一様
教育長    石川和昭様

八王子・子どもの未来を守る会
代表 仲野 敦子・高橋 亜由美・縄井 千乃
E-mail: mamorou.kodomo8@gmail.com

日頃より、子どもたちの保育・教育にご尽力いただき、ありがとうございます。

私たちは、去る3月11日の東日本大震災とそれに続く東京電力福島第一原発事故を受け、子どもたちの健やかな未来を守りたいと願う、保護者を中心とした八王子の市民によって結成されたネットワークです。現在、市内の120名を超える市民が情報交換を行っています。

今月初旬に発表された文部科学省による東京都及び神奈川県の航空機モニタリングの測定結果では八王子市西部の空間線量率が0.1を超え、都内では一段高い汚染が広がっている事実が確認されました。市内の子どもたちの通う施設や市内の公園においても、測定数値の多少はあれ、通常より高いレベルの放射線量が検出されていることが伝えられています。市街地の空間線量は減少してきたとはいえ、落ち葉の吹き溜まり、雨どいや遊具の下など局所的に高濃度汚染箇所(マイクロホットスポット)が子どもの身近な環境にある事実は否めません。

このような事態を受けて八王子市では11月より市内368箇所の子ども教育関連施設での空間放射線量測定を開始すると伺いました。大変重要な取り組みであると考えております。ぜひともこの調査をより質の高いものとしていただきたく、その調査方法について下記のように要望させていただきます。

1. 現在市内12箇所の公園の測定している簡易測定器(DoseRAE2)ではなく、高精度の空間放射線測定器(日立アロカメディカル社製TCS-172Bなどと同精度の機器)の使用

2. 敷地内の測定箇所については校庭の中央などではなく、特にマイクロホットスポットの可能性のありそうな場所(雨樋の下、地形が低く雨水などが流れ込みやすい場所、排水溝・側溝の周辺、落ち葉が溜まったり苔の生えそうな場所など)を教職員や保護者によって選定して行う。1箇所に限らず、可能なかぎり複数箇所を測定

3. 数値の高い場所が確認された際には専門機関へ土壌検査を依頼し、核種(放射性ヨウ素131、放射性セシウム134及び137、ストロンチウム等)の分析を行うと同時に除染を行うこと

4. 全測定値を速やかに市ホームページで公表すること

5.市内測定スケジュールの公表及び保護者や近隣住民による立会い

6.測定は今回一度限りと限定せず、今後も未発見のマイクロスポットを見つける目的で定期的に行うこと

以上

今後も私たちは、行政、保育・教育関係者の皆様と力を合わせながら子どもたちの健康と未来を守っていくための活動に積極的に取り組んで参ります。なにとぞご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます。

敬白